2013年09月20日

前田川の生きもの観察会

9月7日に「前田川の生き物観察会」が行なわれました。

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朝の日差しもそんなに強くなくて 風もさわやか
前田川の観察会にはもってこいの日和。

集合時間が近づくと ワイワイと 
思いがけず たくさん参加者たちが集ってきました。


お父さんお母さんといっしょの親子組。
おじいちゃんといっしょのペア。
お父さんと二人で来た組。
お友だち同士でやって来た仲良し組・・・など さまざまです。

みんな 網やバケツを抱えて準備万端。


いつものように 会の事務局の挨拶でスタートです。

次に 講師をしてくださる山本さんから
注意事項や観察する時のルールなどのお話がありました。



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静かにそーっと川の中をのぞいて生き物を探します。
見つけた生きものたちを網で捕まえます。
捕った生きものは気をつけて観察箱に移します。
観察した後は 静かに川に戻してあげます。

さあ 以上の約束を頭に入れて 生き物観察の開始です。




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さてさて 何がいるのかな?


箱メガネを通して見る川の中のようすは
いつも見る川のようすとはちょっと違うので
みんな 水の中をのぞいて 気分も高揚!



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大人たちも真剣です。




さっそく 誰かがサワガニを捕獲しました。


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おっ 黒い魚がいました。

「ずいぶん ヌルヌルしている・・・」



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これは ヌマチチブかな?




「いつまでも手でつかんでいると
ヌルヌルが取れてしまって 魚たちは怪我をしやすくなったり
ばい菌がつきやすくなるので 弱ったり死んでしまったりします。
生き物を手にした時は すばやく水に戻してあげましょう」
というお話で ヌルヌルのことも 注意しなければいけないことも知りました。




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前田川にはお魚ばかりでなく きれいなチョウチョも水を飲みに集ります。


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これは モンキアゲハでしょうか。




モクズガ二の小さいのもいました。

このカニは 産卵の時は海水が混じる河口へと移動するので
河口近くの海でも見ることができるそうです。



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「上海蟹(シャンハイガニ)」といわれているカニはこの種類なんですって!





「カニとエビは同じ仲間の種類で カニのここのところは
ちょうどエビのシッポのところなんですよ」


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「ふぅ〜〜ん」  
「へぇ〜 そうなんだ・・・」と
山本さんのお話に 大人たちも熱心に聞き入ります。


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みんなで観察した後は静かに川に戻しました。


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「前に来た人が持って行かなかったから
今日 私たちはお魚たちに出会えることができたんだよ。
それぞれが 持って帰ってしまうと
みんなで見ることができなくなっちゃうんだよ」という
山本さんの言葉は とても大切なことです。





次は 少し川の流れの速い上流に行って
みんなで笹舟を作って流します。


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手慣れて 上手に作るおじいちゃん。




初めてだけど うまくなったこどもたち。

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笹舟は 流れに乗って川をくだって行きました。

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みんな すっかり濡れてしまったけれど
面白い数時間でした。



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前田川はみんな初めての場所ではなくて
きっと 何度も来ているところだと思います。
でも 今日の前田川で いつもと少し違った体験ができて
「来て 面白かった」と思っていただけたら 
今日の観察会は「まずまずだった・・!」と
スタッフのみんなもほっとします。

今回 参加できなかった方はまた来年 ご参加ください。


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posted by kogera at 19:58| Comment(0) | 観察会や活動の報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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