2015年02月23日

冬の野鳥観察会

2月21日は 「冬の野鳥観察会」の日。

お天気は良いのですが 空気はひんやり感じます。

一日中冷たい風が吹いているのかしら・・・?
みんなが集る活動の日は 朝からお天気が気になります。



集合場所の「市民病院バス停」に 集合時間より30分も早く行ったのですが
もう数名の参加者が集っていました。

今回の参加者は とても多そうです。

おおくすエコの野鳥観察会って すごい人気?
・・・まさか ・・・たまたまですよね。



参加者のみなさんには 先ず斉田浜に集っていただきました。 


海1.jpg




ここで 挨拶や紹介を済ませ 
さっそく 沖の定置網の上で飛び交う
「カモメ」「カンムリカイツブリ」「ウミウ」を観察しました。


今日のリーダーで おおくすエコミュージアムの会の会員でもある
日本野鳥の会の佐久間さんがセットしてくれたフィールドスコープを通して
海の向こうに群れる海鳥たちをみました。



レンズを通して見ると 鳥の嘴や羽の色や形などが
手に取るように見えて 感動します。



海鳥観察1.jpg




今日は 斉田浜の松越川の河口から荻野川に沿って沢山池までを歩きます。
 

河口付近は川幅も広く海水や淡水の混じるところで
カワセミやカモ類がよく確認されるスポットなのですが・・ 今日はどうかな・・・・?




いました!


kwasm1.jpg



朝ご飯を捜すカワセミです。

美しい青い色の羽を羽ばたかせて 川の中の小魚を上手に捕まえて
護岸の上に叩き付けていました。


カワセミ.jpg
★これは別の日に腕の良いカメラマンが撮影したものです




海から数羽のカモが飛来して しぶきを立てて着水しました。
冬にはいつもここで泳いでいるヒドリガモたちです。


hidorigamo.jpg



ひどり・2.JPG



カモたちは あっという間に本流からそれて
あちらの方へ泳いで行ってしまったので
気づかなかった人もあったようです。




国道に近い所では カルガモ たちが 忙しそうに餌を捜していました。



カルガモ2.jpg



国道を横切ってからは 松越川から分かれた細い荻野川に沿って進みます。


住宅地を流れる荻野川は コンクリートの三面護岸で固められた小さな川です。




荻野川.JPG



川は昆虫や野鳥には 住みにくい環境ですが
川に沿った周辺は のどかな畑が続く里山で 薮や茂みも残されています。


こういう畑や草地は 野鳥たちには 身を隠すのに都合が良く
草の芽や虫などのエサも多い場所です。


川沿いの道を歩きながら みんなで野鳥を捜します。



ゾロゾロ探鳥.JPG



ここ 長坂の里 沢山池一帯は大楠山のすそ野なので
餌を求めて山から下りてくる野鳥たちに出会えるはずです。



畑の中にムクドリ発見!


ムクドリ発見.JPG



ツグミ発見!


ツグミ発見.JPG




今回は 熱心な小学生たちが数名参加してくれました。


小学生参加.JPG



モズ発見!


モズ発見.JPG




頭の上の高い所を旋回している・・・
あれはノスリかな?




いました!.JPG



トンビと見まがうシルエットです。
見分け方はトンビのように何度も羽をバタバタさせながらは飛ばない
とか 広げた翼の内側が白い とか トンビの尾羽はバチ状になっているけれど
ノスリは弧を描いた形になっている・・とか。



ノスリ1.JPG



のすり.jpg
★これは別の日に腕の良いカメラマンが撮影したものです





しかしながら よほど近くまで来てくれない限りは
慣れない目にはなかなか見分けられませんねー。



どこどこ.JPG





やがて 沢山池に到着。


沢山池の周辺でもセグロセキレイがいたり
コジュケイの鳴声が聞こえたりしました。



観察1.JPG




観察2.JPG



しばらく周辺を観察してから
みんなでいっしょに 今日確認できた鳥の再確認をしました。



鳴声だけ確認できた鳥や スズメやカラスなども入れると
30種類以上の野鳥を確認できたことになりました。




最終チェック.JPG




そんなにたくさんの野鳥に出会えたかしら・・・と感じますが 
薮の中で『ジャッ ジャッ」と地鳴きをしていたウグイスや
大きな声で『チョット コイ !  チョット コイ! 』と騒いでいたコジュケイや
どこか遠くで『ツ ツ ピーー』と鳴いていたシジュウカラなど
姿を確認していない鳥も含めて 
「いたな・・・」という野鳥の数の集計です。



集計.JPG



この集計は観察会のときに毎回行なっているので
この表は貴重な実績データということになります。







沢山池で解散となり それぞれ来た道を戻りました。



川を覗くと 来るときにはいなかった ウ を見つけたり
名前は分からないけれど
チドリの仲間のような 忙しそうな動き方をする鳥を確認しました。



う.JPG



ウミウとカワウは それぞれ羽の色とか嘴とかが
微妙に違うらしいのですが
海にいれば「ウミウ」  川にいれば「カワウ」・・・なんて思っていた
にわかバードウォッチャーの目には どちらなのか さっぱりわかりません。




シギ.jpg


シロチドリ という名前かな・・・?
動きがとても速くて 下手なカメラマンには
ぼんやりした姿しか捉えることができませんでした。
よって 名前を調べることできませんでした。





今回は 30種ほどの野鳥に出会いましたが
春になって美味しい餌が山で見つかるようになると
子育ても始まり野鳥たちは忙しくなるので なかなか里で出会得なくなるかも知れません。

でも 大楠山辺りで きっとまた会えることでしょう。




オオイヌノフグリ.JPG


道には春の花が咲き始めていました。


たんぽぽ.jpg




みなさん おつかれさまでした.

次回の活動で またお会いしましょう!!






カワセミ.jpg
posted by kogera at 09:58| Comment(0) | 観察会や活動の報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: